賞品の発表 - みちのく怪談コンテスト

さて、厳正なる審査の結果、第２回「みちのく怪談コンテスト」入賞作品がそれぞれ決定いたしました。

それでは、賞品を発表いたします。

東北怪談同盟のメンバーでもある、新進気鋭の妖怪画家、金子富之による絵画「上山の妖猫」をお贈りします。
小品ながら、存在感は抜群！

南部杜氏発祥の地である、岩手県は岩手郡紫波町の地酒、純米吟醸「あらえびす」４合ビンに、審査員のサインを入れてお贈りします。東北の味に酔い、ぞんぶんに荒ぶってください。

津波被災地の女性たちが、復興への祈りを込め、漁網をリサイクルして作ったミサンガです（色・形などはこちらにおまかせください）。

仙台市の本郷だるま屋による逸品「松川だるま」五寸を、三名さまにお贈りします。八方を見守るように、という願いを込めて両目に墨が入っています。

宮部みゆき×吉田尚令『悪い本』、皆川博子×宇野亜喜良『マイマイとナイナイ』、京極夏彦×町田尚子『いるの　いないの』に、東雅夫先生のサインを入れて、各一冊ずつお贈りします（本の選定はこちらにおまかせください）。

10名様に、セットにてお贈りします。

鉄門海上人の即身仏が鎮座する、湯殿山注連寺のお札です。ものがものだけに画像のアップは控えますが、抜群のご利益があることでしょう。

東怪同が誇る才人、黒木あるじの映像作家としての一面を楽しめる一品です。

荒蝦夷事務所のほど近くにあり、地元で親しまれている地サイダーのメーカー、トレボンサイダーから出た変わり種。炭火焼の風味が溶け込んでおり、なかなか乙な代物です。焼酎を割って飲むと、おつまみがいらない一品です。

仙台に暮らした幻の怪談作家、杉村顕道が、実弟で洋画家の惇と組んで作成したかるたの復刻版。当時の宮城県の風土がしのばれる一品をお贈りします。

仙台の夏の風物詩、七夕祭り。そのにぎわいを伝える、手作りのぬくもりあふれる品をどうぞ。

こちらは山形の夏の風物詩、花笠まつりのにぎわいを伝える一品に、審査員のサインをお付けいたしました。

それぞれサイン入りで、一冊ずつお贈りします。

以上、賞品は近日中に発送いたします。
それまでしばしお待ちください。